インプラントのメリット・デメリットについて詳しく解説

お役立ち情報

歯を失ってしまったときの「第2の永久歯」とも呼ばれるインプラントは、新しい治療法として注目されています。

そんなインプラントに関しては、「メリットは、具体的にどんな内容?」「デメリットについても知っておきたい」など、まだまだ知らないことも多くありますよね。

実際にインプラントを検討している人にとっては、メリット・デメリットを事前に知ることは重要なポイントとなります。

そこで今回は、インプラントのメリット・デメリットについて、詳しく解説していきます。

ブリッジや入れ歯など、ほかの治療と比べたときの違いや、インプラントの魅力的な点、欠点についてまとめました。

インプラントの治療を迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

インプラントのメリット

はじめに、インプラントの魅力的な点に関して8つご紹介します。

あなたにとってメリットとなりそうな項目があるのか、チェックしてみてくださいね。

自分の歯のように噛める

インプラントは、入れ歯やほかの治療法と比べると、自分の歯のようにしっかりと食べ物を噛む感覚を手に入れられます。

入れ歯の場合には取り外しができるため、もちろん装着が必要となりますし、食事のときには噛む力が弱くなります。

しかし、インプラントはアゴの骨に土台を埋め込み、人工歯を付けるため、自分の歯のように咀嚼することが可能です。

歯がなかった場所で、また自分の歯のように噛める感覚が得られる喜びは格別でしょう。

審美的に優れている

インプラントは、見た目が美しく、審美性に優れている素材と言えるでしょう。

ブリッジや入れ歯に使用される素材は、保険適用の有無によって異なりますが、プラスチック素材や硬質レジン前装クラウン、銀歯などが使用されることが主流です。

一方、インプラントの上部となる人工歯には、セラミックやジルコニアなどの審美性に優れている素材が使用されます。

セラミックは、いわゆる陶器で、天然歯のようなツヤと透明感が特徴的な素材です。

ジルコニアは、強度に優れており、自然な歯の仕上がりになります。

いずれも本来の歯に近い白色のため、見た目の違和感が少なく装着できるでしょう。

ほかの健康な歯に悪影響を与えない

インプラントの大きなメリットとして挙げられるのが、ほかの健康の歯に悪影響を与えないという点です。

ブリッジ治療のときには、治療部分の被せ物を支えるために両隣の歯を支えとするので、負担がかかる場合があります。

しかし、インプラントの場合にはほとんど周りの歯に影響を与えず、独立して治療が進められます。

食べ物の食感が楽しめる

インプラントは、噛む力を気にすることなく咀嚼できるだけでなく、食べ物の食感を楽しめる点も魅力のひとつです。

入れ歯の場合は、熱い食べ物や飲み物を摂りづらくなったり、噛みづらさ、違和感が出てきたりしてしまいます。

しかし、インプラントならばこのような心配はほとんどなく、食事の時間を楽しむことができます。

発音が安定し会話を楽しめる

インプラントにすると、発音が安定し会話を楽しめるようになるとも言われています。

これは入れ歯のように装着の仕方によってズレが生じたり、動いてしまったりする心配がないためです。

そのため、人と会話をするときにも安定した発音、発話ができるようになるでしょう。

自信を持って、相手と会話をできるのは嬉しいポイントですよね。

違和感がない

入れ歯などは、装着の仕方によってはどうしてもズレや違和感が生じることがあります。

一方、インプラントはアゴの骨に直接埋め込まれているため、自分の歯とほぼ変わらない感覚を手に入れられると言われています。

歯がなかった部分にインプラントを入れると、はじめは異物感が生じるかもしれません。

しかし、比較的短期間でその違和感も解消されると言われています。

骨が痩せるのを防ぐ

これは意外なポイントですが、インプラントにより骨が痩せてしまうことを予防できます。

歯がなくなって咀嚼する力が弱まったり、咀嚼回数が減ったりすると、徐々に骨は痩せてきてしまいます。

しかし、インプラントは歯根をアゴの骨に埋め込むので、しっかりと食べ物を噛むことが可能です。

そして、再び、アゴの骨へ刺激を与えることができるのです。

その結果、アゴの骨が痩せ細らず、しっかりと噛み続けることが可能となります。

隣の歯を削る必要がない

入れ歯を作るときには、装着のために残っている歯を削る場合があります。

また、ブリッジの治療法を選んだときには、治療する歯の両隣にある歯を被せ物の支えにするため、多少隣の歯を削るケースがあります。

しかしインプラントは、隣にある歯を削る必要がありません。

残っている健康な歯を削ることに抵抗感のある方には、非常に嬉しいポイントですね。

インプラントのデメリット

続けて、インプラントの欠点に関して5つご紹介します。

デメリットについてもしっかりと理解し、あなたにとってインプラント治療が向いているかどうか検討材料としてみてください。

費用が高い

まずは、よく聞くかもしれませんが、インプラントの費用が高額になるということです。

インプラントは自由診療に分類され、健康保険が適用されないため、どうしても費用が高くなってしまいます。

歯科医や、使用するインプラントのメーカーよって料金は多少異なりますが、インプラントは1本につき、数十万円ほどかかります。

複数の歯の治療を考えているとなると、100万円を超える治療費になるケースもあるでしょう。

予算に応じて、料金をよくチェックしておくことが必要ですね。

外科手術が必要

インプラントは、分類としては外科手術です。

アゴの骨にインプラントを埋め込むので、神経や血管などを傷つけてしまうリスクも考えられます。

そのため、事前のカウンセリングや術前検査などを行い、入念な治療計画が立てられます。

手術にはさまざまなリスクがありますので、それらに納得した上で治療を開始しましょう。

治療期間が長い

前述した通り、インプラントの治療にはカウンセリングや検査、手術、メンテナンスまで、長期間にわたり治療が進められます。

早くとも、全行程が終わるまでには数ヶ月、手術の内容によっては半年以上かかる場合もあるでしょう。

短期間で治療を終わらせたいという方は、別の治療法を検討するのもよいでしょう。

定期的にメンテナンスが必要

インプラント治療は手術や治療期間が終わってからの定期的なメンテナンスが重要です。

なぜなら、インプラントやその周辺は感染に弱く、放置してしまうと「インプラント周囲炎」という病気になりやすい状態になってしまいます。

感染予防のためには、歯科医へ定期的にメンテナンスに通うことが必要となります。

術後も、定期的に歯科医に通うことになることを承知しておきましょう。

身体への負担が大きい

インプラントは、外科手術を伴う治療のため、やはり身体への負担は大きくなってしまいます。

もちろん、手術中は麻酔をするので痛みを感じることはありません。

しかし、個人差もありますが、手術後に切開による痛みや腫れは生じる可能性が高いでしょう。

もちろん、歯科医で痛み止めなどの薬などが処方されますが、「極端に痛みが苦手」という方は、医師にしっかりと相談しておきましょう。

メリット・デメリットを理解し、納得の上で選択を

この記事を読んでいただくことで、インプラントのメリット・デメリットに関してご理解いただけたと思います。

事前にメリット・デメリットを理解し納得した上で、インプラント治療をするかどうか決めることが重要です。

インプラント治療に関して心配な点がある場合には、必要に応じて歯科医院に相談してみるのもよいでしょう。

「団地会館歯科クリニック」では、こだわりのインプラント治療が好評です。

インプラントは、使用するメーカーによって材質や治療費も異なります。

インプラントの埋め込み箇所や、希望の予算に合わせて、おすすめのメーカーをご紹介します。

また、外科手術に不安のある方、インプラントに関して心配な点がある場合にも、いつでもご相談ください。