本厚木のインプラント治療 1本16万円(税込)

Dental implant

本厚木・厚木・海老名でインプラントをお探しの方へ

厚木旭町歯科では、奥歯1本あたり16万円(税込)でインプラント治療を提供しています。ネットで調べると30万〜50万円が一般的ですが、当院では同じメーカーの製品を使いながら、院内技工とCAD/CAMによる運営努力で価格を抑えています。本厚木駅南口から徒歩3〜4分です。

料金(税込・自由診療)

メーカーオステムosstemバイオホライズンBioHorizonsノーベルNobel BiocareストローマンStraumann
ロゴ
税込総額16万円25万円40万円40万円
インプラント7万円14万円26万円26万円
アバットメント3万円5万円8万円8万円
セラミック歯6万円6万6万円6万円
お電話でのご予約・ご相談:046-281-8620

このページの監修者

厚木旭町歯科 院長 沢辺治
歯科医師(東京歯科大学卒・1979年歯科医師免許取得)。臨床経験45年以上、インプラント診療経験35年以上。診断から手術、歯冠の設計まで院内の経験豊富な歯科医師が一貫して担当しています。

なぜ16万円で提供できるのか

インプラントの原価は、インプラント体が2万〜5万円、アバットメント(土台)が2万〜3万円、歯の部分が2万〜4万円程度です。これらはすべて同じ仕入れ先から調達されるため、どの診療所でも同じ製品が使われます。価格差は、各医院の経営方針によるものです。

「格安インプラント」という特別に品質の低いものは存在しません。同じ品質のインプラントを、当院独自の運営努力でお得な価格で提供しているだけです。当院のおすすめは税込16万円のインプラント治療です。

治療は経験豊富な当院歯科医が行います

診断から手術、アバットメント装着、最終的な歯冠(セラミック)の作成まで、すべて経験豊富な歯科医が責任を持って行います。最新のセレックシステムを院内に備え、奥歯の歯冠は歯科医師自身が設計・作成しています。歯冠と歯肉の接合部は感染予防の観点から非常に重要で、この部分の設計を治療を行う歯科医師自身が手がけられる点が、院内技工の大きな利点です。前歯部など高い審美性が求められる部位は、経験豊富な歯科技工士に作成を委託し、部位ごとに最適な作り方を選択しています。

診療体制

  • 厚木旭町歯科 院長 沢辺治 歯科医師(東京歯科大学卒・1979年歯科医師免許取得)。臨床経験45年以上、インプラント診療経験35年以上。診断から手術、歯冠の設計まで院内の歯科医師が一貫して担当しています。
  • 使用メーカー:オステム/バイオホライズン/ストローマン/ノーベルバイオケア
  • セレックシステムにより歯冠を院内で歯科医師が作成(前歯部など審美性が求められる部位は外部の歯科技工士に委託)
  • 静脈内鎮静法に対応

CTシミュレーションによる安全な手術

インプラント治療において、CTの使用は不可欠です。CTを活用することで、骨の状態を3次元的に再現し、詳細に確認できます。手術前にはCTシミュレーションを行い、最適なインプラントの長さ・太さ・埋入方向・角度・神経までの距離を正確に把握します。

CTや術前シミュレーションを行わないインプラント手術は、骨を突き抜けて神経や血管を傷つけるリスクが高まります。事前にCTで予測しておくことで、手術時間が短縮され、事故のリスクも抑えられます。

実際のインプラント治療(症例動画)

当院で実際に行ったインプラント治療の様子です。

切開 病巣除去(肉芽)ドリルを既定値 骨が凸凹なのでツバの付いたドリルは既定値まで掘れない為ツバの無いドリルで掘り直し  骨の中央部にインプラント 下歯槽神経までの距離は5mm程度 まず、歯肉を丁寧に剥離し、感染した病巣や不良肉芽組織を徹底的に除去します。病巣や肉芽が残っていると、インプラントが骨としっかり結合しない原因となるため、確実に取り除くことが重要です。 その後、インプラントを埋入する位置を正確に決めるため、パイロットドリルで最初のガイドホールを形成します。 続いて、インプラントのサイズに合わせ、規定の長さ・太さまで段階的にドリリングを行い、埋入窩を形成します。 骨が非常に硬い場合には、インプラントがスムーズに入るよう、タップを切ってネジ山をあらかじめ形成します。 最後に、インプラントを低回転・高トルクでゆっくりとねじ込み、十分な初期固定を得ながら、規定の深さまで正確に埋入して手術は完了です。

前歯のインプラント

前歯のインプラントは、奥歯とは異なり、見た目の美しさ正確な位置が特に重要となる治療です。まず歯肉を丁寧に剥離し、骨の状態を直接確認します。

前歯の骨は奥歯と違い、唇側の骨が非常に薄いという特徴があります。

そのため、骨をできるだけ傷つけないよう、慎重に手術を進めます

続いて、感染した病巣や肉芽組織を完全に除去します。

これらが残ってしまうと、インプラントが骨としっかり結合しない原因となるため、徹底した清掃が欠かせません。

次に、パイロットドリルを使用して、インプラントを埋入する方向と位置を決定します。

前歯では、わずか1ミリの位置や角度の違いでも、最終的な歯並びや歯ぐきの見え方に大きく影響します。

そのため、三次元的に位置を確認しながら慎重に進めます

その後、インプラントのサイズに合わせて、規定の長さまで段階的にドリリングを行います。

前歯では、骨の厚みが限られているため、唇側の骨を残しながら、適切な深さと方向を維持することが重要です。

骨が非常に硬い場合には、タップを切り、インプラントがスムーズに埋入できるよう準備します。

最後に、インプラントを低回転・高トルクでゆっくりと埋入します。

十分な初期固定を確認しながら、規定の深さまで正確に埋入していきます。

前歯では骨が薄いことが多く、そのままでは歯ぐきが下がったり、見た目に影響が出たりすることがあります。

そのため、必要に応じて人工骨を用いた骨造成を行い、将来的な歯肉の形態まで考慮して治療を進めます

骨の厚みや歯ぐきの形態、埋入位置や角度を細かくコントロールすることで、天然歯に近い美しい仕上がりと長期的な安定性を目指しています。 骨の形態によって 制限を受けることがあります。

上顎前歯部のインプラント埋入手術の実際の流れです。CTシミュレーションで骨の状態を確認済みのため、症例によっては短時間で埋入が完了します。※実際の手術映像を含みます。

骨と結合したインプラントにアバットメントを接続し、セレックで作成したセラミックの歯を装着するまでの工程です。院内技工のため、症例によっては1日で歯が入ります。技工所依頼の場合数日要します。

静脈内鎮静法を用いたインプラント手術の様子です。恐怖感や吐き気が強い方も、半分眠ったようなリラックス状態で治療を受けられます。※実際の手術映像を含みます。

顎の骨が不足している部位に骨を補う骨造成手術の流れです。他院で「骨が薄いのでインプラントは無理」と言われた方もご相談ください。※実際の手術映像を含みます。これが全て骨になるとは限りません。

前歯部位の骨の薄い部位へのインプラント手術

上顎前歯部におけるインプラント手術は、美しさと機能性の両方を兼ね備えた治療を目指すものであり、特に骨が薄い場合には高度な技術と慎重な計画が必要です。前歯部は笑顔や話す際に最も目立つ部分であり、そのため審美的な要求も高まります。しかし、前歯部の骨は薄く、質も他の部分に比べて劣ることが多いため、インプラント治療は複雑になります。

骨が薄い場合、最初に考慮されるのが骨増生手術です。これは、インプラントを埋入する前に不足している骨を補うための手術です。一般的な方法として、以下の手術が行われます。

  1. 骨移植(こついしょく): 自分の骨(自家骨)や人工骨、またはそれらの組み合わせを用いて、インプラントを支えるために必要な骨量を増やします。上顎前歯部では、自家骨を使用することが多く、これは通常、下顎の後部や顎の内部から採取されます。
  2. GBR法(ガイド骨再生法): 骨欠損部に特殊な膜を設置し、その下に骨移植材を充填する方法です。膜は骨が再生するための空間を確保し、歯肉が骨欠損部に侵入するのを防ぎます。
  3. リッジエキスパンダー : よく使用されるのがリッジエキスパンダーです。この器具は、骨の幅が不足している場合に特に有効です。リッジエキスパンダーは、骨を徐々に拡大していくためのもので、細いドリルビットやエキスパンダーを用いて少しずつ骨の幅を広げます。この方法により、骨を破壊することなく拡大することができ、インプラントの安定性を確保します。リッジエキスパンダーの使用方法は以下の通りです。最初に、細いドリルビットで骨に小さな穴を開け、その後、徐々に大きなサイズのエキスパンダーを挿入していきます。この過程で骨が少しずつ広がり、最終的にはインプラントを埋入するのに十分な幅が確保されます。エキスパンダーは螺旋状の形状をしており、回転させながら骨に挿入することで、スムーズに拡大が進みます。

これらの骨増生手術を経て、インプラントの埋入が可能な骨量が確保されます。インプラント手術自体は、適切な診断と計画のもとで行われ、成功率が高まります。CTスキャンなどの画像診断を用いることで、骨の状態や上顎洞の位置を正確に把握し、安全にインプラントを埋入することができます。

また、上顎前歯部では審美的な要素が非常に重要です。インプラントの埋入位置や角度、そして最終的なクラウンの形状や色を慎重に計画し、自然な見た目を実現します。このため、手術前にはデジタル技術を駆使してシミュレーションを行い、患者の顔貌や笑顔との調和を確認します。

さらに、術後のメンテナンスも重要です。インプラント周囲の清掃を徹底し、定期的なチェックアップを受けることで、長期間にわたり良好な状態を保つことができます。

骨の薄い上顎前歯部へのインプラント手術は、骨増生手術や高度な診断技術を駆使することで、安全かつ美しく仕上げることが可能です。

オールオン6の上部構造です。多くの歯を失った方には、少数のインプラントで全体を支えるオールオン4・オールオン6で対応できます。入れ歯が合わない方の治療選択肢のひとつです。

ハイドロコーチゾンの注射は腫れ痛みを減少させます

副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)と呼ばれる薬剤です。

術後の炎症反応を鎮めます。インプラントの術後骨にドリルを入れて全く痛みが無いとは言い切れず予防的に使用しています。


口腔外科領域手術後の後療法処置として使用します。

こんなお悩みはありませんか

  • 歯がなくなり、保険で作った入れ歯が落ちて困る。
  • 入れ歯は噛むと動くため、何も食べられなくなり、そのため胃腸障害に悩んでいる。
  • 歯が無くなり、外見が気になって対人関係に支障が出てしまっている。
  • 喪失歯の保険治療で、ブリッジにする場合、両方の健全な歯を削るのが嫌だ。
  • 歯が多数なくなり噛むことが出来ないので顎が痛くなって悩んでいる。
  • 残っている歯に過剰な負担がかかり、痛みを感じる。
  • 歯がないと発音しずらい。
  • 噛めない状態が続くと健康に影響が出ると聞いて不安。

インプラントのメリット

歯を失った部分にインプラントを行い、その上にセラミックの歯をセットすれば、両隣の歯を削る必要がありません。従来のブリッジでは、両側の健康な歯を約2mm削る必要があり、しみる・噛むと痛い・歯の寿命が短くなるといった問題が生じます。

  • 両隣の健康な歯を削らずに済む
  • ブリッジと違い、歯のない部分に隙間がなく物が挟まらない
  • しっかり噛める感覚が戻る
  • インプラントが力を受けることで、その部分の骨吸収を予防できる
  • 残っている歯への過剰な負担を減らせる

使用するインプラント(メーカー別の使い分け)

骨の状態に応じて、最適なインプラント製品を選択します。メーカーごとにスレッド(ネジ)の形状や先端の鋭さ、長さ、太さ、耐えられるトルクが異なります。

  • オステム:シンプルな形態で補綴形態が綺麗、性能が良く安価。
  • バイオホライズン:先端が鋭く細い骨に食い込みやすい。長いサイズがあり、前歯部の薄い骨にも固定しやすい。メーカーによると、NASAでも使われるスクリューロック技術を採用。
  • ストローマン(BLT)・ノーベル(リプレイス アクティブ):ご希望に応じて使用可能(ノーベル・ストローマンはトータル40万円)。

骨が薄い・少ない場合の対応

前歯の骨は一般的に薄く、奥歯のようなしっかりした骨量がない場合が多いです。そのため、細くて長いインプラントを使用し、骨との強固な癒着(オッセオインテグレーション)を図ります。骨が足りない場合は、骨のボリュームを増やす骨造成を行うことがあります。

歯が全てない方へ(オールオン4)

多くの歯を失った方には、少数のインプラントで全体を支えるオールオン4・オールオン6にも対応しています。詳しくはオールオン4のページをご覧ください。

※下記は自由診療(保険適用外)です。

治療内容費用(税込)
奥歯インプラント(1本)160,000円
前歯インプラント(1本)250,000円
骨造成(骨が薄い・不足している場合)80,000円
サイナスリフト(上顎洞挙上)150,000円
オールオン42,300,000円
オールオン62,500,000円
ノーベル・ストローマン使用時トータル400,000円

※上記は代表的な費用です。骨や口腔内の状態により変動する場合があります。詳しくは診察時にご説明いたします。

インプラント治療費の内訳 16万円の例

インプラント治療は3つの部品で構成されます。

・インプラント体(骨に埋入する人工歯根) 7万円
・アバットメント(体部と歯をつなぐ土台) 3万円
・上部構造(セラミックの歯) 6万円
合計 16万円(税込)

「インプラント」という語は本来、骨内に埋入する体部を指します。
医院によって、体部のみの価格を表示している場合と、総額を表示している
場合があります。当院は総額16万円です。

インプラント治療のリスク・注意点

  • 外科手術を伴うため、術後に腫れ・痛み・内出血が数日間生じることがあります。
  • 細菌感染により治癒不全やインプラント周囲炎が起こる可能性があり、治療後も定期的なメンテナンスが必要です。
  • 骨の状態によっては、インプラントと骨が結合せず再手術が必要になる場合があります。
  • 下顎では神経の位置により、まれに唇や顎の感覚異常(しびれ)が生じる可能性があります。当院では全症例でCTによる術前シミュレーションを行い、このリスクを最小化しています。
  • 上顎では骨の厚みにより、上顎洞への処置(ソケットリフト・サイナスリフト)が必要になる場合があります。
  • 喫煙・糖尿病・歯周病などがある場合、治療の成功率が低下することがあります。
  • 骨の量や全身状態によっては適応とならない場合があり、その際は入れ歯・ブリッジ等の代替治療をご提案します。
  • 自由診療(保険適用外)です。治療には通常3〜6ヶ月程度の期間がかかります。

歯科治療に不安がある方へ(静脈内鎮静法)

治療への恐怖感が強い方、パニックになりやすい方には、静脈内鎮静法(1万円)をご用意しています。薬剤で半分眠ったようなリラックス状態になり、処置の記憶がほとんど残らないため、安心して治療を受けられます。

よくある質問

本当に16万円で治療できますか?

奥歯1本あたり16万円(税込)です。同じメーカー製品を使いながら、院内技工と運営努力で価格を抑えています。骨造成などが必要な場合は追加費用がかかることがあります。

安いと品質が心配です。

「格安インプラント」という品質の低い製品は存在しません。インプラント体・アバットメント・上部構造はメーカー供給の規格品で、当院ではオステム、バイオホライズン、ストローマン、ノーベルバイオケアの正規品を症例に応じて使い分けています。製品そのものに価格帯による品質差はありません。

インプラントは自由診療のため、価格は各医院が独自に設定しています。当院は16万円という設定にしているというだけで、製品や治療内容を削っているわけではありません。

手術の質を左右するのは製品価格ではなく、術者の経験です。当院院長はインプラント診療35年以上、他院で「骨が足りない」「難しい」と診断された症例も多く扱ってきました。

手術は痛いですか?

麻酔を行ったうえで手術します。恐怖感が強い方には静脈内鎮静法もご利用いただけます。

インプラントと歯周病 歯槽膿漏との関係 癒着不良について

歯周病 歯槽膿漏の歯肉内部 骨の内部で今日も元気に細菌が活発に活動しています。歯垢1g中 10の10~12乗個位居ると言われている。当然唾液中にも多数細菌は多数存在しています。糞便に近い数の細菌が骨の中で活動している。当然骨の中なので血流に乗って全身に活動を広げる。

歯周病菌は、歯周病の主な原因となる細菌群で、歯周組織に炎症を引き起こします。これらの菌は、歯と歯茎の間のポケットや歯垢に生息し、口腔内の環境が悪化することで増殖します。以下に、代表的な歯周病菌とその特徴について説明します。

代表的な歯周病菌

  1. ポルフィロモナス・ジンジバリス(Porphyromonas gingivalis)
    • 特徴:この菌はグラム陰性の嫌気性細菌で、歯周病の進行に大きな役割を果たします。強力な炎症誘発性を持ち、免疫システムを回避する能力があります。
    • 影響:歯周ポケットの形成や歯槽骨の破壊を引き起こし、重度の歯周炎に関与します。
  2. トレポネーマ・デンティコラ(Treponema denticola)
    • 特徴:螺旋状のグラム陰性菌で、運動性が高く、歯周ポケット内を自由に移動します。プロテアーゼなどの酵素を産生し、組織破壊を引き起こします。
    • 影響:他の歯周病菌と共にバイオフィルムを形成し、歯周病の進行を助長します。
  3. タネレラ・フォーサイシア(Tannerella forsythia)
    • 特徴:グラム陰性の嫌気性細菌で、口腔内の炎症を引き起こします。歯周病の重症度と強く関連しています。
    • 影響:歯周ポケットの深さを増加させ、歯槽骨の破壊を促進します。
  4. アグリゲティバクター・アクチノミセテムコミタンス(Aggregatibacter actinomycetemcomitans)
    • 特徴:グラム陰性の好気性または通性嫌気性細菌で、特に侵襲性歯周炎に関連しています。
    • 影響:若年性歯周炎(侵襲性歯周炎)に多く見られ、急速な歯槽骨の破壊を引き起こします。

歯周病菌の働きとその影響

歯周病菌は、歯周ポケット内でバイオフィルムと呼ばれる細菌の集合体を形成し、自己防御機能を持ちます。このバイオフィルムは、歯科用の清掃では除去しにくく、抗生物質の効果も低下します。

  1. 炎症の誘発
    • 歯周病菌は、宿主の免疫応答を引き起こし、歯肉の炎症(歯肉炎)を誘発します。進行すると歯周炎となり、歯周ポケットが深くなり、歯槽骨が破壊されます。
  2. 毒素の産生
    • 歯周病菌は、リポポリサッカライド(LPS)やプロテアーゼなどの毒素を産生し、組織破壊と炎症を引き起こします。
  3. 免疫応答の回避
    • 歯周病菌は、宿主の免疫システムを回避するためのメカニズムを持っています。例えば、Porphyromonas gingivalisは、免疫細胞の働きを阻害し、感染の持続を可能にします。

歯周病は、口腔内の細菌によって引き起こされる歯周組織(歯を支える組織)の炎症です。この病気は歯肉炎から始まり、進行すると歯周炎となり、最終的には歯を失う原因となることがあります。しかし、歯周病の影響は口腔内だけに留まらず、全身に広がる可能性があります。

歯周病が全身に及ぼす影響

  1. 心血管疾患
    • 歯周病の細菌や炎症性因子が血流に入り込むことで、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中のリスクが増加することがあります。炎症性因子が血管内皮にダメージを与えるため、動脈硬化を促進する可能性があります。
  2. 糖尿病
    • 糖尿病と歯周病は相互に影響し合います。糖尿病は歯周病のリスクを高め、逆に歯周病の炎症は血糖コントロールを悪化させることがあります。炎症によりインスリン抵抗性が高まることが原因とされています。
  3. 呼吸器疾患
    • 歯周病菌が誤嚥されることで、肺炎や慢性閉塞性肺疾患(COPD)のリスクが増加する可能性があります。特に高齢者や免疫力が低下している人にとっては重大な問題です。
  4. 妊娠合併症
    • 妊婦の歯周病は早産や低体重児出産のリスクを高めることがあります。これは、歯周病菌やその産生する毒素が血流に入り、胎盤に影響を及ぼすためです。
  5. アルツハイマー病
    • 歯周病菌が脳内に侵入することで、アルツハイマー病のリスクを高める可能性があるとの研究もあります。炎症性因子が脳内の神経細胞にダメージを与えるためと考えられています。

歯周病は、インプラント治療の成功率や長期的な安定性に大きな影響を与える可能性があります。インプラントの癒着(オッセオインテグレーション)は、インプラントと顎骨が直接結合するプロセスであり、このプロセスが成功することでインプラントは機能的に安定します。しかし、歯周病が存在する場合、この癒着確率が低下することがあります。

歯周病によるインプラント癒着の影響

  1. 炎症の持続
    • 歯周病菌が存在することで、インプラント周囲の組織に炎症が持続します。この炎症は、骨再生を妨げ、インプラントと骨の結合を阻害します。
  2. 骨吸収の促進
    • 歯周病菌が産生する毒素や炎症性因子により、骨吸収が促進されます。これにより、インプラントの初期固定が不安定になり、長期的な成功率が低下します。
  3. インプラント周囲炎のリスク
    • 歯周病患者はインプラント周囲炎(インプラントの周囲に起こる炎症性疾患)のリスクが高くなります。インプラント周囲炎は、インプラントの周囲の骨を破壊し、インプラントの安定性を脅かします。

インプラント治療の成功を高めるための対策

歯周病がインプラント治療に与える影響を最小限に抑えるためには、以下の対策が重要です。

  1. 徹底した口腔衛生管理
    • インプラント手術前後には、徹底した口腔衛生管理が必要です。歯科医師や歯科衛生士の指導のもと、正しいブラッシングやフロッシングを行い、口腔内の清潔を保ちます。
  2. 歯周病の治療
    • インプラント手術前に、歯周病の治療を完了させることが重要です。スケーリングやルートプレーニング、抗生物質の使用などを通じて、歯周病菌を徹底的に除去します。
  3. 定期的なメンテナンス
    • インプラント手術後も、定期的な歯科検診とプロフェッショナルクリーニングを受けることで、インプラント周囲の健康を維持します。これにより、インプラント周囲炎の早期発見と予防が可能となります。
  4. 喫煙の禁止
    • 喫煙はインプラントの癒着確率を大幅に低下させるため、禁煙が強く推奨されます。喫煙者は非喫煙者に比べ、インプラント治療の成功率が低くなることが知られています。
  5. 健康的な生活習慣
    • バランスの取れた食事、適度な運動、ストレス管理など、全身の健康を維持することがインプラント治療の成功にも寄与します。

歯周病の存在がインプラント治療に及ぼす影響は無視できないため、治療前に歯周病を適切に管理し、治療後も定期的なメンテナンスを怠らないことが重要で

ご予約・お問い合わせ

厚木でインプラントをお考えの方は、お気軽にご相談ください。厚木・海老名をはじめ、座間・秦野・伊勢原・小田原・相模原・横浜・藤沢方面からも患者様がいらしています。
TEL:046-281-8620(本厚木駅南口 徒歩3〜4分)

下に記載した様な口腔機能の不具合にお悩み相談は当診療所にどうぞ

インプラントに関するご質問

Q: インプラントがなぜそんなに安く提供できるのですか?

A:インプラント診療経験35年以上の中で手術手順を確立しており、手術時間を短く抑えられることが理由の一つです。加えて、インプラントは自由診療のため各医院が価格を独自に設定できます。当院は利益を抑えた設定にしています。

Q: 手術は怖いですか?

A: 患者さんによって感覚は異なりますが、怖さを感じる方には静脈内鎮静法を用いて、恐怖感を軽減しています。

Q: 顎の骨が薄いと言われ、他のところで無理だと言われましたが?

A: 骨が不足している場合は骨造成、上顎で骨が薄い場合はソケットリフトやサイナスリフトで対応できることがあります。神経との距離が近い症例も含め、CTで骨の状態を確認したうえで判断しますので、まずはご相談ください。

Q: インプラント治療が終了するまでの期間はどれくらいですか?

A: 通常は3~6か月ですが、上顎洞の処置を行った場合、1年ほどかかることもあります。また、骨の状態によっても治療期間が異なることがあります。

Q: インプラント手術とはどのようなものですか?

A: インプラント手術とは、歯を失った部分に人工の歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法です。

Q: インプラントのメリットは何ですか?

A: インプラントは、自分の歯と同じようにしっかりと噛むことができ、見た目も自然です。

Q: インプラントのデメリットは何ですか?

A: インプラント治療には時間がかかる場合があります。また、手術が必要で、治療期間中に痛みや不快感を伴うこともあります。さらに、自費診療となります。

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