歯が喪失すると体調悪化します全ての歯が無くなった時のインプラントによるオールオン4 6による改善について

インプラント厚木 お役立ち情報
オールオン4 6

オールオン4(All-on-4)およびオールオン6(All-on-6)は、歯が全くない状態の患者に対するインプラント治療法であり、4本または6本のインプラントを使用して全ての歯を支える固定式の補綴物を提供します。これらの治療法は、完全な歯列を回復するための迅速かつ効果的な方法として広く使用されています。以下に、それぞれの特徴と利点を詳しく説明します。

オールオン4(All-on-4)

特徴

  1. 少ないインプラント: 4本のインプラントを使用して、上顎または下顎全体の歯列を支えます。
  2. 角度の工夫: 後部のインプラントを斜めに埋入することで、骨の少ない部位でも安定性を確保します。
  3. 即時装着: 多くの場合、手術当日に仮の補綴物を装着することが可能な場合も有ります。

利点

  1. 迅速な回復: 手術後すぐに仮の歯を装着できるため、短期間で機能と外観を回復します。
  2. コスト効率: 使用するインプラントの数が少なく、手術時間も短いため、全顎のインプラント治療としては比較的低コストです。
  3. 骨移植不要: 多くの場合、骨移植を行わずに済むため、治療が簡便です。
  4. 上顎洞や下歯槽神経に対してのインプラント手術:上顎臼歯部に上顎洞が存在して骨が無い場合その部位に傾斜埋入する事で回避する。下顎では下歯槽神経が有り有り臼歯部に垂直に埋入不可能で傾斜埋入する事でインプラント可能とする手術法。

オールオン6(All-on-6)

特徴

  1. 追加のインプラント: 6本のインプラントを使用して、より広範囲に補綴物を支えます。
  2. 分散された負荷: インプラントが6本あることで、噛む力がより均等に分散され、長期的な安定性が向上します。

利点

  1. 高い安定性: 6本のインプラントが提供する安定性により、噛む力がしっかりと支えられ、長持ちします。
  2. 自然な感触: より多くのインプラントにより、補綴物が自然な歯のような感触を提供します。
  3. 耐久性の向上: インプラントの本数が多いため、全体の構造がより強固で耐久性が高まります。

オールオン4とオールオン6の比較

  • コスト: オールオン4は使用するインプラントの数が少ないため、一般的にオールオン6よりも低コストです。
  • 安定性と耐久性: オールオン6はインプラントの数が多い分、より高い安定性と耐久性を提供します。
  • 治療の適応性: 患者の骨の状態や治療計画により、どちらの方法が適しているかが決まります。

適応症例

  • 歯が全くない状態の患者
  • 入れ歯に不満がある患者
  • 顎骨の状態がインプラント治療に適している患者

オールオン4およびオールオン6は、失った歯を回復するための効果的なインプラント治療法であり、患者の生活の質を大幅に向上させることができます。

オールオン4やオールオン6は、全ての歯を失った患者のためのインプラント治療の一種で、4本または6本のインプラントを使用してフルアーチの義歯を支える方法です。これにより、従来の総入れ歯に比べて、より安定した、自然な見た目と機能を提供します。

全体の流れ

オールオン4やオールオン6のインプラント治療について、以下のように説明します。

オールオン4/6の概要

初診と評価

患者はまず、歯科医院で初診を受け、オールオン4/6の適応かどうかの評価を行います。歯科医師は口腔内の状態を確認し、レントゲンやCTスキャンを使用して顎骨の状態を詳しく調べます。全身的な健康状態も評価されます。

治療計画の立案

次に、歯科医師はインプラント治療の詳細な計画を立てます。この計画には、インプラントの配置場所、角度、数が含まれます。オールオン4では通常4本、オールオン6では6本のインプラントを使用します。これらのインプラントは、特定の角度と配置で顎骨に埋入され、フルアーチの義歯を支えるために最適化されます。

インプラント手術

治療計画が確定した後、インプラント手術が行われます。手術は局所麻酔下で行われ、必要な場合は鎮静法も併用されます。歯茎を切開して顎骨にインプラントを埋入し、歯茎を縫合します。オールオン4/6では、即時負荷が可能な場合が多く、手術当日または翌日に仮歯が装着されることもあります。

義歯の装着

インプラントが顎骨と結合した後、仮歯を最終的な義歯に置き換えます。最終的な義歯は、個別に製作され、患者の自然な歯の形や色に合わせて仕上げられます。これにより、見た目や機能が自然の歯とほぼ同じように感じられます。

メンテナンスとフォローアップ

インプラント治療が完了した後も、定期的なメンテナンスとフォローアップが重要です。歯科医師はインプラントの状態を定期的にチェックし、必要に応じて清掃や調整を行います。患者自身も適切な口腔ケアを続けることが求められます。

  1. 初診と評価: 口腔内の状態を確認し、適応性を評価。
  2. 治療計画の立案: インプラントの配置場所、角度、数を決定。
  3. インプラント手術: 局所麻酔下でインプラントを埋入。
  4. 義歯の装着: 仮歯の装着と後の最終義歯の製作。
  5. メンテナンスとフォローアップ: 定期的なチェックと口腔ケアの継続。

オールオン4やオールオン6は、少ないインプラントで効率的にフルアーチの義歯を支えることができるため、骨の状態が限られている患者にも適用されることが多いです。