通常どこの歯科でもインプラントの際恐怖感や器具による吐き気に対応していないので、そのまま我慢して手術が行われているのが現実だと思います。
そのための対応として静脈内鎮静法と言われる術式が有って特定の診療所では行われます。
全ての診療所で行われない理由としてどの薬剤を患者に静脈注射すればよいか知らない歯科医が大半で、大学でも実際教えていませんし、行ったこともないのが現実です。ですから行っていても、非常に高額に表示されている診療所もあるようです。外部の専門の歯科医のアルバイトを雇わないといけないからです。静脈内鎮静法は笑気麻酔（笑気吸入鎮静）との違いは笑気は高血圧に対して血圧をあげて危険な場合もあるし余程高濃度にしないと意識は混濁しない事もしばしばです。静脈内鎮静法はその点高血圧に対して血圧が有る程度安定して下がる事が多いです。器具の吐き気に対しても有効な事が多いです。通常使い慣れた鎮静剤 静脈麻酔剤 鎮痛剤を併用して使用する事が多いです。
親知らず抜歯 水平埋伏智歯抜歯 親知らずの部位はインプラントに不足する骨の採取に適した場所でその側面の厚い骨を切除してくる。
嚢胞摘出 歯槽骨から病巣を取り除くと大きな骨欠損になる為骨の修復がインプラントを行うには必要になる。
