オステムインプラントの特徴
- 表面処理はSLAでストローマンとほぼ同じ
- 後発で良く改善されているつまり色々なメーカーの良い所を集めた様な規格になっている
- 形態もノーベルやストローマンとほぼ同じ
- アバットの形態がバリエーション豊富で補綴がし易い
- アバットのネジ緩みがしにくい
- インプラントの長さ15mm以上が無くなってる
- アジアではシェアno1
オステムインプラントからの引用
インプラントosstem TSⅢオステムインプラントosstem
インプラント 4.5mm 11.5mm ボーンレベル SLA正面処理 ドリルにストッパーが付いています。
既定の長さに掘り込むとインプラントが自動的に埋入されます。短時間で終わります。1本5分程度。
SA Surfaceについて
高齢化、所得の上昇、審美性や健康への関心の高まりに伴い、先進国における歯科治療では、歯科インプラント治療が重要な選択肢の一つとなっています。また、効率的で信頼性のある治療方法が確立されることで、治療に対するニーズは一層高まっています。こうした世界的な動向に応じて、オステムインプラントは、品質の向上を目指し、研究開発およびイノベーションへの投資を継続的に拡大してきました。その結果、技術と品質はワールドクラスに達していると自負しています。
2010年には、TSⅢSA、TSⅢHA、CASキットを含む多数の新製品を発売しました。TSⅢSAは骨伝導機能を20%向上させ、幅広い臨床ケースに対応可能です。TSⅢHAは優れた骨形成能を持ち合わせています。さらに、自社技術を基盤として開発されたOSSTEM GUIDEは、世界中のインプラントメーカーに広く採用されています。
現在、オステムインプラントは、新製品「Bio-SA」の発売を準備中であり、この製品ではSA表面にHAのナノ粒子をコーティングしています。また、世界初の骨誘導作用を持つ新たな骨誘導化合物「PEP7」に関する臨床研究も進行中です。PEP7の生産が始まれば、骨補填および歯科インプラント関連市場でリーダーシップを発揮することが期待されます。
オステムインプラントは、韓国をはじめ、米国、日本、中国、インド、ドイツなど、世界45か国で使用されています。2010年には、世界市場での売上実績が500万米ドルに達しました。また、オステムインプラントは、韓国本社および12の現地法人を含め、急速に成長を遂げています。韓国国内市場においてはインプラントメーカーとして1位にランクされており、アジア・太平洋地域でも1位、世界の歯科インプラント市場においては6位のシェアを誇っています。