歯周病とは?

口腔細菌 お役立ち情報

歯肉の腫脹を繰り返す場合、歯槽骨内で細菌感染と増殖が起きている。 特徴的なのは、らせん状のスピロヘータが多く観察され、紡錘菌(ぼうすいきん)みたいな大きな細長い菌も観察されるようになる。細菌にその様な変化が起きてくると重症で、大体多数歯が強い動揺を示してくる。持続的な微熱は要注意。骨から血管に細菌が乗って全身に細菌が活動した証拠。動かない細菌は連鎖球菌やブドウ球菌で膿瘍や蜂窩織炎の」原因菌として知られている。顕微鏡で見られるのが全て細菌と考え良い。唾液は1g中10の8乗個 歯垢中には10の10から12乗個の細菌が存在していると言われ、糞便に近い数の細菌が存在している。