インプラント

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インプラントの基本で知っておきたい事

欠損がよくある下顎臼歯部は骨が太い事が多く、骨に合った太いインプラント体を埋入する事が可能な場合、予見性の高い結果が出せます。しかし深さが取れないと短いショートインプラントを使用する必要が有ります。想像が付くと思いますが、インプラントはその...
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インプラントは骨が有ると簡単な手術で済みます

顎骨にドリルを入れる場合骨の深さと厚みが重要で、十分に有れば短時間で手術は済みます。歯周病や歯根嚢胞等が有る場合その部位の歯槽骨は大分破壊されて、骨補填剤で修復の必要な事もよくあります。
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インプラントと骨の状態の注意点

インプラントは単純に骨にドリルで穴を開けて植え込めばよいわけで無く、インプラントと骨の接合部上端の位置関係が重要です。現在のインプラントはボーンレベル つまりインプラントが骨の中0.5mm~1mm食い込ませます。(現在の主流)。理由は将来の...
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前歯の簡単なインプラント埋入

骨の厚みが10mm程度有って深さが15mm以上ある場合簡単な処置で済みます。
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前歯のインプラント 骨が良好な場合

前歯のインプラントは人によって骨が薄く施術が難しい場合が多いのですが、簡単な場合は骨がインプラントを取り囲み(厚さ6~7mm以上)深さ(10mm以上)が有る場合でそれ以下ですと、特殊なテクニックが必要になります。
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インプラントにアバットセット

インプラントが骨と結合する期間は通常3か月程と言われています。結合したならインプラントを粘膜の下から掘り出してアバットメント(アバット)を1mm程のネジで結合させます。(30ニュートンで締め上げます、緩いとアバットがガタツキを起こす事が有り...
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臼歯部のインプラント埋入で簡単に済む場合

上顎臼歯部でインプラント埋入手術が簡単に済む場合は上顎洞との位置関係が重要で、10mm程距離が有れば簡単に済みます。無い場合ソケットリフトやサイナスリフトの対象になり多少手間がかかります。 簡単な上顎臼歯部のインプラント埋入例
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インプラントの植え込みで重要な骨との位置関係

インプラントは経年的にその周囲の骨が吸収することが言われています。吸収する速度は誰にも予測不可能です。そのことで骨の中にインプラントを植え込む時に多少深めに埋入する事が推奨されています。通常0.5mm~1mm程です。深すぎるとインプラントの...
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上顎のインプラント部位が臼歯部位の場合の注意点

インプラントの植え込みに必要距離は10mm程です。上顎臼歯部位は上方に上顎洞が有り、実際には10mmの厚みが取れなくソケットリフトを行い距離の確保が必要の事も多いです。上顎洞は蓄膿症を起こしていることも有りその病気は注意を必要とするところで...
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顎骨内の病巣が邪魔する場合のインプラント

顎骨内に歯牙腫の様な硬い組織が有る場合その部位にインプラントがぶつかって食い込まない場合が有る。その際最初に歯牙腫の病巣を摘出して顎骨の修復を行い、インプラントの食い込みが正常にできる状態にして行う。 歯牙腫の摘出と骨修復 インプラントの埋...