薬剤について

投稿者: | 2010年12月28日

薬剤について

MDMAは脳内のセロトニン等を放出させることにより、人間の精神に多幸感をもたらすとされる。
成分はメタンフェタミンと似たもので覚せい剤の一種でエクスタシー(EcstasyまたはXTC)という通称を持つ。ACh(アセチルコリン)と5-HT(セロトニン)、NA(ノルアドレナリン) ドパミン等は
脳の活動状態を修飾する主要な要素である.
覚醒剤の後遺症として統合失調症のような、良く聞く幻覚妄想状態や、意欲低下や引きこもりといった、統合失調症の陰性症状の様な症状が出たりする。
覚せい剤の原料として良く利用されるのがエフェドリンである。
エフェドリンには気管支拡張やせき止めなどの効果があり、医薬品の成分として使われているが、10%を超えた場合は覚せい剤原料とみなさる。ちなみにエフェドリンは診療所では血圧が低下して危険な場合使用して、血圧の上昇に使用する。40mg(1cc)のアンプルである。
覚せい剤の押収量はちなみに調べてみると
2009年(平成21年) 356.2kg 12,799 錠
で実際に流通しているのはこの何倍だか判らない。
次にコカインこれも覚せい剤に類似した作用を脳に起こす
コカインは作用が強烈で短時間、覚醒剤はコカインより弱いが長時間作用する。
以前は歯科でも表面麻酔で使用されてた経緯がある。大分前の話だが。
有名なコカ・コーラにも1903年までコカインの成分が含まれていたとの事、開発者ベンバートンはモルヒネ患者でその代わりに開発した様だ、薬局などで売られていた頃はドープという麻薬の俗称で呼ばれていた、1903年コカ・コーラはコカインの使用を中止し、代わりにカフェインが用いられるようになった。
使用により精神障害としては、幻覚や思考の異常、精神錯乱、不眠や疲労困憊、焦燥感、鬱などの症状が始まり、妙に多弁になったり、何かをせずにはいられないような衝動、そしてコーク・バグと呼ばれる特殊な感覚が起こります。体の中に虫が這うような感覚が起きるようだ。
次はマリファナは大麻成分(テトラヒドロカンナビノール)
アメリカでは医療使用が行われている
大麻には鎮痛作用・沈静作用・催眠作用・食欲増進作用・抗癌作用・眼圧の緩和・嘔吐の抑制などがあり、アメリカ合衆国では慢性痛患者の8.9%が自己治療で大麻を使用している。また、モルヒネなどのオピオイド系鎮痛薬やイブプロフェンのような非ステロイド系抗炎症剤に十分な効果が見られない疼痛に対して大麻が有効である。ほかに、神経保護作用や、脳細胞の新生を促す作用が存在するらしいことが示唆されている。
大麻はHIV アルツハイマー うつ病、強迫性障害 不眠症 てんかん 気管支喘息 帯状疱疹 多発性硬化症 筋萎縮性側索硬化症 クローン病 パーキンソン病など、約250種類の疾患に効果があるとされている。コカイン、ヘロイン、覚醒剤、アルコールなどの依存症から脱却するための治療薬として、自己治療や、一部の医師やカウンセラーの指導の下で大麻が用いられている。モルヒネから変化したヘロイン等の禁断症状は結構熾烈でジョンレノンの曲でコールドターキーが有名。
利点として大麻が医療用途に注目される理由には
身体的害(副作用)が少なく、第一選択薬として望ましい。
法的規制の問題を除けば、本質的には製造・入手が容易かつ安価。
次にタバコ日本たばこ産業が合法的に売っているタバコ、主成分はニコチンで脳内のドパミンの変化によって快感を起こすような薬物で コカイン、ヘロイン、覚醒剤と同様な作用によっているが、毒性が麻薬指定の薬物程でないので毒物指定程度で合法で売られている。