ブリッジー近くの歯で失った歯を支える

投稿者: | 2010年5月13日

 ブリッジは、名前の通り、失った歯の両側の歯を土台にして、なくなった歯のところに人工の歯を橋のようにかぶせる、取りはずしのできない入れ歯のことです。
 土台にする歯は健康で何の問題もないのに削らなければならないこと、削ってしまうと歯はむし歯になりやすいというのがブリッジの欠点です。しかし、保険が利くこと、かむ力はほぼ変わらず違和感がないこと、土台の歯がむし歯や歯周病にならない限り長く使えること、入れ歯のイメージが強くないなどから、歯を1~2本失ったときの第一選択肢となることが多いようです。
 いっぽうで、健康な歯は生かすという考え方が主流の現在、時代を逆行している治療という考え方もいなめません。実際には、失った歯の本数が多い場合にはおすすめしません。
 土台にする両側の歯を削り、削った歯にクラウンをかぶせて固定して橋脚にします。両側のクラウンとブリッジの部分は、保険でつくる場合は金属なので、見た目を気にする人も少なくないようです
◆ブリッジを長持ちさせるには・・・
 支えにしていた歯が使い物にならなくなれば、ブリッジの運命も絶えてしまいます。橋桁が倒れれば橋も崩れるということです。
 支えにしている歯は削ってかぶせる治療をしているので、むし歯や歯周病のリスクも高くなります。支えにしている歯の健康を守るのが、ブリッジを長持ちさせる方法なのです。6か月に1度は歯科を受診し、汚れやすいところは歯科できれいにしてもらいましょう。