歯科治療で使われる主な鎮痛剤や精神安定剤

投稿者: | 2010年5月14日

 歯科診療で使われる鎮痛剤や精神安定剤は診療所によってさまざまですが、以下は私のクリニックで使っている薬剤です。
参考までにご紹介しましょう。
[精神安定剤(抗不安薬)]
緊張して血圧が上昇したり、器具を口の中に入れただけで吐き気がする場合、この薬を使用することにより、通常の治療が可能になります。
[静脈麻酔剤]
大脳の働きを抑制して意識を低下させます。治療を受けたことをあまり記憶に残しません。
[非麻薬性鎮痛剤]
中枢神経を介して伝わる刺激を抑制し、鎮痛効果を発揮します。モルヒネに近い鎮痛効果があります、注射薬にペンダゾシン、などがあります。
[副腎皮質ホルモン(ステロイド)薬]
強い鎮痛・消炎作用をもつハイドロコーチゾンなど、術後の腫れや痛みの緩和の目的で使います。
 上記のほかに、笑気麻酔を使う場合もあります。鼻から笑気というガスを吸い込む方法で、お酒に酔ったときのような状態にして、緊張感を取り除きます。ガスを吸うのをやめれば効果はなくなるので、手術後の帰り道が安心です。

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