リプレイスセレクトとブローネマルクインプラントについて

投稿者: | 2010年9月14日

ノーベルバイオケア社について

リプレイスセレクトとブローネマルクインプラント

ステリオスというインプラントはアメリカの会社が製造していたのですが、世界で古いインプラントであるブローネマルクインプラントの製造販売会社を吸収合併し、リプレイスセレクトという製品に生まれ変わりました。

初期のブローネマルクインプラントは値段が高く、会社も強気で販売していた為なかなか使用し難いところがありました、形態も日本人向きのデリケートな骨の形態に合ったインプラントではないように思います、その点がデメリットかと思われます。
その点、リプレイスセレクトはルート型(先端に行くほど細くなる歯に類似した形態)で日本人によくある細い骨にインプラント体が食い込みやすい形となっている。インプラントの表面性状はリプレイスセレクト、ブローネマルクとともに、タイユナイト(Ti Unite)というノーベルバイオケアが開発した表面構造をなしている。

つまりブローネマルクインプラントとリプレイスセレクトは殆ど変わらないインプラントになっています。好みの違いで使用しているようなものになっている。

ノーベルバイオケア本社(スイス、チューリッヒ)

ノーベルバイオケアは近代歯科インプラントシステムのパイオニアとして、スウェーデンに設立されました。
現在はスイスに拠点を置く、グローバル・カンパニーです。社名は、ノーベル賞で有名なアルフレッド・ノーベルが設立した企業に由来しています。

1965年にスウェーデンのブローネマルク博士により、世界で初めて骨と結合する近代インプラントが歯科医療に臨床応用されまし
た。それは従来の治療方法とは大きく異なる、画期的な治療方法でした。ノーベルバイオケアはブローネマルク博士が発見した骨と結合する近代歯科インプラン
トを世界で初めて製品展開した、インプラントシステムのパイオニアです。

世界で最も長期の臨床実績を誇るブローネマルクシステムをはじめ、革新的なインプラントボディーデザインを持つノーベルアクティブな
ど、様々な症例に適応可能な幅広いインプラントシステムのラインアップを提供しております。患者様のQuality of Life
(生活の質)の向上を目指し、インプラント関連製品をはじめ、NobelClinician™ソフトウェアを用いた安全・安心なインプラント治療をサポー
トするノーベルガイド・コンセプト、歯科用CAD/CAMシステムNobelProcera®によるカスタマイズされた補綴物など、歯科医療従事者の方々
へ幅広い症例に適応できる製品とソリューションをご提供します。

 

ノーベルバイオケアの一つの特長として、古い製品にも適応するパーツを現在でも供給しております。また、世界70地域にて販売ネットワークを有していることにより、海外での再治療やメンテナンスが必要になった場合でも安心です。

 

45年を越える長期の臨床実績を基に、ノーベルバイオケアは今後もインプラント治療を始め、患者様の多様化するニーズに即した製品やソリューションの普及につとめ、患者様のQuality of Lifeの向上に貢献してまいります。

 

1950年代、スウェーデンのペル・イングヴァール・ブローネマルク博士の研究チームは微小循環(血液の流れ)に関する基礎研究を行っていました。
治療の経過を観察するため、動物の体内にチタン片を埋め込んだところ、研究の終了後、このチタンが骨から取り外せなくなっていました。
この現象に興味をもったブローネマルク博士は大規模な研究を開始。チタンが骨組織と特殊な方法で結合する過程を明らかにし、これをオッセオインテグレー
ション(骨結合)と命名しました。さらに博士は、長期間にわたる研究を経て、1965年より歯科分野でインプラントの治療をスタート。
以来、歯科インプラントは全世界で数千万人の患者に使用されています。

ブローネマルク博士

1952年 オッセオインテグレーション(チタンと骨が結合する現象)の発見
1965年 ブローネマルク博士がチタン製歯科インプラントによる最初の治療を行う
1981年 ノーベル・ファルマ(ノーベル・バイオケアの前身)、スウェーデンで設立
1985年 ノーベル・ファルマ日本株式会社設立
1993年 プロセラ・スキャナー第一号発売
マッツ・アンダーソン医師が初のCAD/CAM製造によるセラミック製プロセラ・クラウンのセメント固定を行う
1996年 親会社の社名変更に伴い、ノーベル・バイオケア・ジャパン株式会社に改名
1998年 大手米国歯科インプラント会社SteriOss社を吸収合併
1999年 ブローネマルクシステムMKⅢ、ザイゴマインプラントの発売
2000年 タイユナイト表面処理インプラント発売
2001年 プロセラシステムを日本で発売
2002年 C&B&I(クラウン&ブリッジ&インプラント)の新しいコンセプトを発表
親会社ノーベル・バイオケア・ホールディングスAG、スイスとスウェーデンの株式市場に上場
本社をスイスに移転
2003年 「Teeth-in-an-hour™」ソリューション発表
第1回ノーベル・バイオケア・ワールドカンファレンスをラスベガスで開催
リプレイスセレクトを日本で発売
2004年 「Teeth-in-an-hour™」ソリューションが米国FDA取得
ノーベルエステティック、ソフトティシュ・インテグレーション コンセプト発表
2005年 ブローネマルクインプラント臨床応用40年記念誌発行 ISO13485認証取得
第2回ラスベガス・ワールドカンファレンス開催 6,000名超の参加
ノーベルガイドシステム発表
2006年 東京ワールドツアー2006開催 2,500名の参加
2007年 第3回ラスベガス・ワールドカンファレンス2007開催 10,000名超の参加(日本より550名の参加)
プロセラ幕張プラント設立
2008年 エステティックフォーラム2008開催 2,600名の参加
ノーベルスピーディー、グルービーインプラントシリーズ発売
2009年 エステティックフォーラム2009開催 2,730名の参加
ノーベルプロセラ 新スキャナー「ジェニオン」、新ソフトウェア発売
2010年 ノーベルバイオケアシンポジウム アジアパシフィック2010開催 2,500名以上の参加
ノーベルアクティブ インプラント発売
2011年 ノーベルガイド ノーベルクリニシャンソフトウェア発売
2012年 ノーベルバイオケアシンポジウム 2012 大阪・東京にて開催 約1,700名の参加

 

マテリアル

純チタンは、生体親和性と骨との親和性に優れ、医用機器、特に歯科器具の業界標準材料となりました。ノーベルバイオケアは20年以上、化学的に安定した純チタンでインプラントを生産しています。

タイユナイト

ノーベルバイオケアは2000年、特許取得の酸化チタン表面:タイユナイトを有する製品を発売しました。タイユナイトによりチタン製インプラントの骨伝導性が向上し、骨形成が促進されることによりインプラント埋入後の初期固定性が向上すると報告されています。

多数のミクロな孔を有する酸化チタン層が、血中タンパク質を吸着し、血小板の活性化、フィブリンの維持によって骨との強固なインテグレーションを促進します。

タイユナイト

ヒトに埋入したインプラント表面と骨の8.5ヶ月後のSEM像
提供:Dr. Peter Schüpbach and Dr. Roland Glauser

2つのドリリング・プロトコール

2つのインプラント埋入プロトコールでは、ドリルステップがシンプルかつ明確です。

テーパード

カラーコードによりインプラント径毎のプラットフォームが容易に識別できます。ドリリングはステップ・バイ・ステップで行います。

ストレート

軟らかい骨質でも高い固定性が得られ、緻密骨ではパッシブフィットが得られます。シンプルなドリル・ステップです。

3つのコネクションタイプ

ノーベルバイオケアのインプラントは、アバットメント・コネクションにより3種類に分類されます。

エクスターナルヘキサゴン

このコネクションは、アバットメントによって補綴修復における角度選択の幅が広く辺縁歯肉が薄い症例に適しています。

インターナルトライチャネル

手の感触により3方向のアバットメントのポジショニング調整が可能で、プラットフォームはカラーコードにより容易に識別できます。

インターナルコニカル

独自の補綴物装着方式:ヘキサゴナル・インターロッキングとプラットフォーム・シフティングのそれぞれの特徴を組み合わせた、デュアル・ファンクション・コネクションです。
コニカル装着により均 一 な負荷分布が得やすくなります。また、プラットフォーム・シフティングは軟組織の良好な維持と、優れたエマージェンス・プロファイルを獲得しやすくします。

 

 

ノーベルバイオケアリプレイスは、インプラント体の結合部の穴が、三角になっていてその頂点が頬側にこないと後処理が面倒になる。簡単なインプラント前歯の両サイドが治してある場合外したくない人が多いと思う、その歯だけインプラントすれば、外さなくて良い。
歯科
インプラント

http://www.dk-dc.com/

http://www.dk-dc.jp/

http://www.dk-dc.net/

http://www.dkdc.biz/

 

 

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